
ビールのつまみに最高です!お酒苦手ですが!
正直な感想です。
読んでみて感じていたことは、
特に、ホスピタリティの部分
「俺には向いてない」
が正直な脳の反応です。
この素直な脳の反応は、おそらく僕の固定概念というか、思い込みです。この感情のようなものに、後から理由をつけるとすれば、
・自分の感情を表に出さないようにするのが苦手
→多分、行動に表れてますね。よくないですが
・自分の感情を表に出したいと思っている。
・さらにいうと、自分の感情は仕方がないことだと思っている。
良いこと全然ないですね。
ホスピタリティのかけらもない人間ですね。
自分を擁護すれば、
私の考えとしては、
・給仕や、料理に、その場を楽しむことを任せきりにしてはいけない。
・自分が率先して、周りの状況がうまく回るようにすべき。
との考えがありますので、自分勝手な客がいるとイライラするわけです。特に自分の同じような年代で部下を引き連れてきて調子に乗ってそうなタイプ。てめぇが見本見せろや。
この前、店に来た。まさにこのようなタイプの人間がいました。
直感で、「やばい、苦手な奴だ」とすぐさまピンときました。
オラオラ系のイキってるやつですね。イキッテルって言われてどう思うんでしょうね。とも思いますが。
一人で接客してるので、接触回数が増えるごとにお互いの
「なんだこいつ」感は増していきます。ひしひしと感じます。
部下は、ふたりいましたが、恐縮してます。すみません。
毎回こうゆうお客様が来るとこうゆう事の繰り返しです。
この「繰り返し」は、僕の中の大きなテーマでもあるので、
出てくると、あぁ、またか。いつものパターンか、となります。
これは僕の弱点なわけです。
これにどう向き合うか。逃げるか、立ち向かうか。
斎藤ひとりさん曰く、嫌な奴とは付き合わなければいいわけですが、お客様ですのでそうもいきません。
このあたりの話を一人さんもされていたかと思いますが、勉強不足で残念に思います。なんていってたかなぁ。
まずは、感謝の気持ちを持つこと。
こちらが誠意をもって接しても、エネルギーを奪うような人からは逃げろ。って感じだったと思います。
あまり相手にしないようにする。相手がうれしいことはしない。
嫌なこともしない。こうゆう人に対しては。
当たり障りがないのが一番ってことですね。距離を保ちつつ。
一人さんは、確かこんなことも言っています。
自分がやらなくてもいいことは誰かにやってもらえばいい。
得意な人にやってもらえばいい。その方が早い。
・自分にとってのお客さんは自分で選びたい。
・そもそも感情的になりやすい。実は。
なので、接客には向きません。
手のひらで、相手の心をコントロールしたくないし、
そうゆうやつには売りたくありません。
僕の場合、こうゆう結論に至りました。
ただし、他人の感情はコントロールしたくないし、基本的に僕にはできないと思っていますし、自分の感情はコントロールはしたいと思っています。
自分はどう感じているか。
この「感じている」は、そもそも本当に自分の気持ちなのか。
この気持ちに従うべきか、従わないべきか。
そして、自分の信念に従った場合、どのような行動をすべきなのか。
これについては、どんな時も考えていきたいと思っています。
そして、このようなお客様が来るたびに、学びはあります。
何に対して、不快感を抱いていいるのか。
大体、接していくとわかってきます。
そんなこと?ってこともありますが、サービス業としては、考えないといけないことだと思います。
個人の時代が来る、と言われていますが、ホスピタリティは非常に重要だと思います。だって、その人の立ち居振る舞いは、どうしたって気になる人はいるわけです。マナーが悪い人は私はあまり好きではありません。すぐ感情的になる人も好きではありません。
マナーと守るということは、みんなが楽しく、幸せになることにつながるはずです。
いかに、自分と価値を循環できる人をみつけ、付き合っていくか。
これには、自分が何者であるかをしっかりと知り、そして、伝えていかなければならないと思います。
ホスピタリティってすごいなぁ。
ありがとうございました!